目次
今回買った物
動機
ペンタブレットを使用するソフトが、2個になったからです。
いままでCLIP STUDIOでしかペンタブレットを使用していなかったため、あまり困ることはありませんでした。しかし、新たにZBrush2020を購入し本筋の3DCGまでペンタブレットを使用することになったため、板タブレットから液晶タブレットに買い替えることにしました。
今回買ったArtist12は高価な液晶タブレットの中で2万円と比較的安価なため購入しました。
さっそく使ってみた。
使いやすかったところ
アナログのような感覚で描けるから描きやすい
さっそく絵を描いてみました。比較用に一枚目が板タブ(板タブレット)で二枚目が液タブ(液晶タブレット)で描いた絵です。


全然違うと思います。この差はやりすぎじゃないかと思われると思いますが、実際一枚目を描いたときはここまでしかやる気が続かなかったです。
アナログで描くときは左手に消しゴム、右手にペンといった状態でした。
板タブレットで描いていた時には消しゴムを使うためにわざわざペンを移動させなければならなかったので面倒臭がって絵の練習ができていませんでした。
液晶タブレットのペンの反対側が消しゴムになっていてとっても描きやすかったです。
使いにくくなったところ
キーボードの上に置かないとスペースが足りなくなる

上の写真のようにキーボードの上に液晶タブレットを置くか、描きにくい場合はパソコンを机に置いて液晶タブレットを膝に置くならスペースにはそこまで困りません。
しかし、それが出来ない場所において、良くも悪くも大きい液晶タブレットは邪魔になってしまいます。
USBポートが埋まる
入出力用にHDMI・USBポートが一つずつ埋まり、充電用にUSBがもう一つ必要になります。
例えば筆者のパソコンはHDMI(1)・USB(3)なので液晶タブレットを接続して、携帯充電して、マウス接続したらすべて埋まってしまいます。
(筆者のパソコンはThinkPadなのでマウスは接続しなくても操作は可能。)
評価
ペンタブレット用グローブが同封
評価ではないですが補足として、筆者が買った液晶タブレット「Artist12」にはペンタブレット用のグローブが同封されています。
結論
まだ、肝心のZBrushでは使っていないので3Dモデリングにどう影響するのかはわかりませんが、絵を描くためには多少値が張っても液晶タブレットをお勧めします。
理由は
- アナログのような感覚で描けるからずれない。
- 消しゴムがペンについてるから書きやすい。
筆者が調べたところ液晶タブレットはパソコン用だけでなく、スマートフォン用もあるのでお勧めです。
※上の商品はAndroid用です。